2017年9月18日月曜日

【ノルウェー・体験記】航空会社のストライキに巻き込まれフライト欠航





土曜日、学会発表のためノルウェーから帰国しました。
私のフライトが、運悪くたまたま航空会社のストライキと被り欠航になったので、結構面倒なことになりました。

今後のため、情報共有のために、記録しておこうと思います。


出発の前日まで研究関係で忙しかった私はニュースなどチェックする暇も、友達と話す暇もなくバタバタしていました。
ストライキはノルウェーでよく起るので、ノルウェー人の友達と話していれば、もう少し早く気づけたと思います。

ただ、このことに気づいたのはなんと当時の朝。
フライトの前夜、SASのホームページからオンラインチェックインをしようとしても、何故かできなくておかしいなあと思っていたけれど、”チェックインするには遅いので、カウンターへ直接行ってください。”としか指示されなかったので、そうか。としか思わず流していた。

朝ルームメイトにその話をしたら、もしかして今日ってストライキの日じゃない!?と言われ、調べると案の定ストライキで欠航。

しかもオスロからのフライトは予定通り運航になっている。
その日のNorwegian airのフライトをチェックしてみたが、朝から夕方までは全て満席になっていた。ストライキを早めに知った人はすぐに他のフライトを予約したのだろう。



フライト:
10:30 ボードー-オスロ ストライキのため欠航
13:30 オスロ-コペンハーゲン 予定通り運航
15:XX コペンハーゲン - 東京  予定通り運航 


とりあえず、バスで空港に向いながらSASに電話してみるが、混み合っていて結局空港に着くまでの30分間返答なしで終わった。
空港に着いてからSASのカウンターへ行ってみると予想外に人は少なかった。

事情を説明すると、若い女性のSASのスタッフは、その日の19:00発オスロ行きのフライトを手配してくれた。
ただ、そのあとのフライトは、オスロに行ってからSASのカウンターの人に手配してもらわなければならないという。

この手配してもらったフライトは、ストライキ欠航便の代行便であって、他のフライトは予定通り運航していて私が乗り過ごすかたちになるのでまた別の処理で対処しなければならないらしいのだ。


オスロに着くのは20:40である。
となるとコペンハーゲン行きのフライトはその日はもうないのではないか?

フライトの時間までに、オスロからのフライトをマネージメントできる方法はないかと聞くと、SASのホームページに、ストライキの影響でフライトが欠航になった人を対象に、新しいフライトを手配するための特設ページがあるので、そこに行って登録するか、電話で問い合わせればできると言う。

予定がキツキツでなかった私は、とりあえずSASがマネージメントしてくれるとのことほっとして、フライトまでの8時間一度家に帰ることにした。

ここから、イライラの連続が始まる。

家に着いてから、ルームメートに事情を話すと、面倒見の良い彼女はオスロからコペンハーゲン行きのフライトが夜にあるかどうかさっと調べてくれた。

20:40以降のフライトはない。
つまり夜は、オスロに宿泊しなければならない。

こういったことを調べているうちに、SASに電話で問い合わせ続けたが、一向に出ない。
その日は、ストライキで100便以上も欠航になっているのだから無理はない。

20分以上待ったのちにスタッフがでた。
オスロからのフライトを予約してもらえないか聞いたが、私のフライトはExpediaを通して予約されたのでその旅行会社を通してでしかフライトの再予約はできないと言う。

というわけで日本のExpediaに電話。
電話がなかなか繋がらなかったけれど、やっとのこと日本の女性スタッフが返答。
しかし、このスタッフめちゃくちゃ態度が悪い。
事情を話したが、少々お待ちくださいと、10分くらい保留にされてから電話に戻ってきた。

すると、日本時間はすでに20時であり、SASに連絡できないので航空券の再手配は難しいと言う。どこから、この数字が出てきたのかは知らないが、航空券の再手配は、12時間以上かかるとのこと。さらに、Expediaでなく、SASが直接再手配できるはずであると言い張る。

SASは日本だけでなく、海外の営業所もあるのでそちらに連絡してもらうことはできないかと頼んだが、英語対応できないと言う。

SASはExpediaからしかブッキングできないと言っている(し、ホームページにもはっきり書いてある)ので、再度、Expediaしかできないはずなのでと粘るが、話の途中に話は切られるわ、逆ギレ?説教?対応される。

諦めて、SASに再び電話。
やはり、返答変わらず。Expediaしか新しいフライトの手配はできないと言う。
しかも電話代のチャージが空っぽになってしまった(3000円分くらいすっ飛んでしまった)。

この時点で電話の問い合わせを始めてから待ち時間含め2時間半以上経過。
たらい回しにされもう心が折れてきたので、心を休めるためにルームメイトと少し話してみる。
(心が折れた時は友達と話すのが一番.....感謝)

Expedia japanでなく、時間帯が同じExpedia Norwayにかけてみようと決意。
電話に出たノルウェー人の人はかなり感じが良く、助けてあげたいという誠意はすごく伝わってきた。
しかーし、Expedia Japan とExpedia Norwayでは情報共有されておらず、仕事圏外だっため結局Expedia Norwayは何もできず。

彼は「あなたの状況の場合、SASではなく、Expedia Japanが対処しなければならないし、それはExpedia Japanの人も日常的に行なっていて、もちろん知っているはず。彼らがしっかり責任を持って仕事を全うしなければならない。」と言い切っていた。

感謝の意を伝え、疲れたのでもう電話するのをやめた。


結局、18:00ボードー空港に直接行った。
オスロに着いてから、航空券とホテルの手配をすることを前提に。

カウンターの人にオスロからのチケットがないことを伝え、念のためオスロのSASのオフィスが私の到着時刻後に営業しているかを聞いた。

すると、SASのおばちゃんスタッフは「なんであなたオスロからのチケット持ってないの。」おかしいわねーというような表情を浮かべ、「ちょっと待って、今対処するから」といってどこかに電話し始めた。

10分ほどで電話を切り、「はい、これ、あなたの今日の宿泊先と新しいフライトチケット。」と新しいチケットを私に渡した。

ええーーーーーーーーーーーーーーーーーえ

「朝、あなたがここにきた時に私の同僚がやるべき仕事だったの。ごめんねえ。」と言って謝罪した。

このたらい回しだった状況は、あの朝の若いお姉さんスタッフができたはずなのにやらなかったんかいっ

おばちゃんスタッフへの感謝の気持ちと同時に、朝あの人をもう少しプッシュしてればよかったのにという後悔が込み上げてきた。


しかもExpediaとのやりとりはなんだったんだ...という....

まあ終わったことは良しとして、オレンジジュースをがぶ飲みした。

オスロ泊のホテルもディナーと朝食(ビュッフェ)付きだったので満足。
一言言えば、チューリッヒで乗り換える際、東京行き便のクロージングまで15分しかなくて猛ダッシュしなければならなかったことですかね。
乗り継ぎ時間考えてくれ...




まとめ

  •  トラベルエージェントを介しての航空券が正規(SAS)の価格より若干安くても、正規のチケットを買った方が、欠航になった場合の対策が圧倒的にスムーズに進む(SASの場合オンライン上で可能)のでリスクが低く安心。


  • ストライキが多いヨーロッパで航空会社を選ぶ場合、ストライキで欠航になった場合の補償金がでる会社を選ぶべし。ex) SASは全て補償してくれるが、ノルウェー航空では補償なし。自分で全て手配し直し(人から聞いた話)。


  • たらい回しにされた時は、少しキレてみよう。じゃないと、みんな本気で頑張ってくれない。

  • 再手配してもらったフライトの乗り換え時間は必ずチェック。無理やり短い乗り換え時間を組まれる場合もある。


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About the Author

Hirono Suzuki

Author & Editor

1992年東京生まれ。東京海洋大学海洋科学部卒業。大学1年生の春休みでのベトナム一人旅でアジアの魅力に魅せられ、それ以降東南アジアを中心に旅するようになる。フィリピン短期留学を2回、IELTS 受験を経て、大学3年でノルウェーへ一年交換留学。2016年8月からノルウェーの大学院にて修士課程Biosciences and Aquaculture専攻。研究テーマは微細藻類。環境や食について考えながら、日々過ごしています。世界27カ国訪問、一人旅派。2017年は読書の年📖👓

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