2014年3月17日月曜日


 
留学前の12月中旬からタイへ行ってきた。タイは以前にバンコク、チェンマイを訪れた事があったが、今回はパンガン島、チェンマイ、パーイをメインに回ってきた。

 移動距離はなんと、1585km!パンガン島からフェリーに乗り、バスに乗り換えてバンコク着、その後バスを乗り換えてチェンマイにやっと到着。

 乗り換えの時間も含めパンガン島−チェンマイは合計30時間近くかかった。チェンマイ到着後何日間か風邪を引いた。かなり疲れるので一度で移動するのはあまりお勧めしない。



Khao Pangan

 パンガン島はサムイ島やタオ島と共に観光地として知られる。パンガン島は日本人にはあまり知られていないが、欧米人からはかなり人気がある。地球の歩きかたを見ても情報不足なのに対し、有名な旅行ガイドブックのLonely Planetを見ればわかるがかなり事細かに情報が書かれている。Khao panganは英語ではコーペナンといった感じで発音する。オーストラリア人の相方に「コーペナンに行きたい」とSkypeで言われたときは、どこのことを言っているのか全くわからなかった。。

 私はブッキングはあまりしないほうだが、行く時期がフルムーンパーティー直前だったため、念のため日本にいるときにLomprayahのサイトから、バンコクからパンガン行きのチケットを予約した。Lomprayahはカオサン通りから歩いてすぐのところにある。わかりやすくておすすめ。

 さて、パンガン島といえばFull moon party!! full moon party以外にも毎週のようにパーティーがある。まさにparty islandだ。特に観光地があるわけでもなく、観光客はダイビングや、日光浴を楽しむ。フルムーンパーティー以外ではそんなに人を多く見かけなかった。みんな二日酔いで寝てるのだろうか。ザ・観光地という印象もなくゆったりとした時間を過ごせると思う。







SUSHI。全体的にねちょっとしていた。一個30円くらい。




Diamond Muay Thai


 パンガン島にいる間はムエタイのレッスンを受けた。タイ人の先生はあまり英語がうまくないが、ジェスチャーでなんとかなった。やはり新しいことに挑戦するのは楽しい。ここでは、希望すればリングに立つこともできる。オーストラリア人の友達はムエタイ初挑戦1ヶ月目でリングに立った。




 相方はボクシング歴6ヶ月だったため、初の試合にかなり興奮していた。



試合のチラシ。しかし、フェイクが多く、タイ人は大体違う人。



 マッチはフルムーンパーティーの前日に行われる。観光客が多いため、本格的なマッチではなく、観光用の見せ物という印象だ。最初のほうはタイ人同士が戦うのだが、倒れ方も派手で、明らかにfakeだった。
 ここでお金をかける人もいる。私がボクシングジム関係者側にいたからか、タイ人に「あいつ強いか?」と結構聞かれたりもした。結局相方は試合に勝った。二週間の食事分を補えるくらいのお金をもらっていた。
 ローカルのタイ人と触れ合う機会にもなるのでムエタイに挑戦したことのない人は、挑戦してみてもいいかもしれない。



 パンガン島で見た夕日は本当に綺麗だった。夕日が海に沈む景色は見ていてうっとりしてしまう。ハンモックでくつろぎ、好きな音楽に浸りながら本を読む。ゆっくりと時間が流れてゆく。











full moon party
  フルムーンパーティーは基本的に一ヶ月に一度行われる。島全体がクラブと化すビーチパーティーだ。リストバンドをエントランスで買い、その後はバーを自由に行き来できる。
 スケジュールはここからチェックできる。



full moon partyに向かう前、バーで体をペイントした。






相方の腕に東京♥とかいてみた




New Zealand人の子がペイントしてくれた。
相方のはタトゥー....

 ドリンクは基本的にこのように売られている。バケツごと買って、中に入っているすべてのドリンクを混ぜる。なんとも豪快な。






こんな風にして飲む。



骨のボディーペイントかっこいい





パーティーはこんな感じ。とにかくすごい人。毎月1~3万人の人たちが集まる。




ファイヤーショー
欧米人も回してるとこをみたので、挑戦できるのかも?


 他にも炎の縄跳び、炎のリンボーダンスなどクレイジーなアトラクションがある。炎の縄跳びはかなり危険なので初心者はやめといた方がいいかも。ビーチからボートも出ているが、そのうちのいくつかは同じ場所には戻ってこないため、酔っぱらったノリで乗ってしまうと面倒な事になる。友達は次の日のお昼に帰ってきた。


 こんな感じでパンガン島は「騒ぎたい!パーティーしたい!」という人にはうってつけの場所だ。フルムーンパーティー以外の時はわりと落ち着いている島なので、ビーチでのんびりしたり、ぶらぶら散歩したり、ゆったりとした時間が過ごせるところが魅力的だ。ローカルのタイ人も穏やかで優しい。正直あまりこのようなツーリストで埋め尽くされているパーティーにいい印象はないが、ジムのタイ人のトレーナーたちも売り場で働いている人たちも楽しんでいてほっこりした。島の雰囲気が好きなのでいつかまた訪れたい。

 


なぜか警察と写真撮影。




Thailand part1 ::Khao Pangan::

  留学前の12月中旬からタイへ行ってきた。タイは以前にバンコク、チェンマイを訪れた事があったが、今回はパンガン島、チェンマイ、パーイをメインに回ってきた。  移動距離はなんと、1585km!パンガン島からフェリーに乗り、バスに乗り換えてバンコク着、その後バスを乗り換えて...

2014年3月16日日曜日





こちらに来てから2回目の雪だ。ノルウェーといえば、寒い=雪すごい!というイメージが強かったが今年は雪がほとんど降っていない。長年住んでいる人によればこんなに降らないのは珍しく今年は例外らしい。



この足跡はなんだ








にほんブログ村 海外生活ブログへ

snow *

こちらに来てから2回目の雪だ。ノルウェーといえば、寒い=雪すごい!というイメージが強かったが今年は雪がほとんど降っていない。長年住んでいる人によればこんなに降らないのは珍しく今年は例外らしい。 この足跡はなんだ ...

2014年3月15日土曜日



 Bodøは自然が豊かな街だ。そのため休日は、山に登ったり釣りに行ったりして過ごす事が多い。山に登ると、夫婦や家族でハイキングしてる姿をよく見かける。冬には湖が凍るため、スケートを楽しむ人も多い。

 

これはつららと言うのだろうか。。


中に少し空洞がある。綺麗。

 Kindergartenに勤めていた友達の話によれば、ノルウェーの子供たちはこのような氷を舐めるのが大好きだそうだ。日本だったら、「汚いからやめなさい」と大人が止めにかかりそうだが、ノルウェー人は「寒さは体を強くする」という考えを持っており、先生でさえも止めに入らない。むしろ、「自然と触れ合っていいことだ」という反応をするらしい。さらに、一般家庭でも、子供たちは0歳の頃からひたすら外に出される。−10℃の冬でもお構いなし。寒さに強くなるためだ。奥さん同士のティータイムでは、ベランダにベビーカーごと子供を出しておくだとか。



家から近くの山を登る。天気は悪いが見渡しはよい。



 冬のノルウェーでの山登りはスパイクが必須である。もちろん時期にもよるが、道が凍っている場合歩くのが困難である。すってんころりんして骨折する人も稀ではない。そんなことも知らずに、オーロラを見に夜の山をスパイクなしで登ったときは本当に命がけだった。膝とお尻に数カ所、ひじに3週間残る痣を残し帰ってきた。


凍っている山道。予想以上につるつる。

 たまに釣りをしたりもする。基本的にルアーを使って投げ釣りを行うが、これが驚くほど簡単に釣れてしまう。テクニックとかはあまり必要ないので、日本の釣り人だとすぐ飽きてしまうかもしれない(笑)主にCod(タラ)、Saithe(シロイトダラ)が釣れる。釣りのスポットは景色がよい。鳥がぷかぷか海を漂い、クルーズ船がどこかへ過ぎ去ってゆく。向こう側にはボードーの港が見える。
















左からCod(タラ)、Saithe (シロイトダラ)

左のタラは60cmほど










にほんブログ村 海外生活ブログ ノルウェー情報へ
にほんブログ村

休日の過ごし方

  Bodøは自然が豊かな街だ。そのため休日は、山に登ったり釣りに行ったりして過ごす事が 多い。山に登ると、夫婦や家族でハイキングしてる姿をよく見かける。冬には湖が凍るため、スケートを楽しむ人も多い。   これはつららと言うのだろうか。。 ...


 1月の終わり頃に、新入生のinternational studentsのためのBus tour in Bodøがあったので参加してきた。
バスツアーといってもBodøの街を通り、Saltstraumenに行って帰ってくるという1時間半くらいの短いツアーだった。

 Bodøでの観光名所(?)の一つとなっているSaltstraumen。なんのことだかもよくわからないままバスに連れられて行ってみると、橋から見えた海が渦を巻いていた。



橋の上から見たSaltstraumen


 SaltstraumenはSaltenfjordとSjerstadfjordの間の海峡に起こる大渦巻きだ。潮の速度は最大41km/hにも達し、世界最速である。渦の直径は約10mであり世界二位である。近づいてみると、潮の速さに圧倒される。呑み込まれてしまいそうだ。生態系が豊かなため、ダイビングスポットとしても人気があるそうだが、強い流れの中一体どうやってダイビングするのだろうか。。

 釣り場としても人気があり、タラ、セイス(タラの仲間)、オオカミウオ、オヒョウなどが釣れるそう。深海に生息するアンコウも生息するとか。世界一大きいセイスが釣れた場所でもある。

 セイスはシロイトダラとも呼ばれる。日本では一般的ではないかもしれないが、ノルウェーでは釣りをするとよく捕れる。マダラと味も近く、ムニエルやフィレにして食べる。

 大きな渦を写真に納めたかったが残念ながら撮れなかった。釣りをしにまた訪れたいのでその時に期待。



バスで通った橋。かなり高い。


  

Saltstraumenの周りは別荘が多かった


湖が凍っている。ノルウェーでよくある光景。


Saltstraumen

  1月の終わり頃に、新入生のinternational studentsのためのBus tour in Bodøがあったので参加してきた。 バスツアーといってもBodøの街を通り、Saltstraumenに行って帰ってくるという1時間半くらいの短いツアーだった。 ...

 1月6日から一年間交換留学生としてNorwayのBodøにあるUniversity of Nordlandで勉強することになった。

 ここでの生活にも慣れてきたので、そろそろブログでも初めてみようと思う。
 日常のことノルウェーのこと旅行のこと etc..







Bodøの夜景

こんにちは、ノルウェー

 1月6日から一年間交換留学生としてNorwayのBodøにあるUniversity of Nordlandで勉強することになった。  ここでの生活にも慣れてきたので、そろそろブログでも初めてみようと思う。  日常のことノルウェーのこと旅行のこと etc.. ...

 

© 2015 - Distributed By Free Blogger Templates | Lyrics | Songs.pk | Download Ringtones | HD Wallpapers For Mobile