ノルウェーの文房具事情
”留学する際、文房具はどの程度持っていけばよいのか?”
留学直前に疑問に思う方も少なくないのではないでしょうか。
基本的にノルウェーでは、大学構内の書店で文房具の購入が可能です。
ペン、ノート、ファイル類、ポストイット等基本的に必須品は揃っています。
しかし、日本のように品揃えが豊富なわけではありません。私の住んでいるボード−は小さな街なので、オスロやベルゲンなどの主要都市とは事情が異なるかもしれませんが、文房具にはオプションがあまりなく、クオリティーも低い印象です。
初めて留学した際に、ノルウェーで販売されていた大学ノートを購入。5冊で80NOKと格安でしたが、使ってすぐにノートが背表紙と剥がれてバラバラになってしまいました。同じノートを使っている友達も同じ状態に。ノート自体も結構剥がれやすかったです。
リベンジで次は大学リングノートを購入。
こちらがそのノート。ページが剥がれることもなく、割りとしっかり使えます。
しかし、一つ決定的弱点が・・・・。
そう、裏写りしちゃうんです。 :(
あくまでも、安いノートなので、求めすぎちゃだめですね!
もちろんノルウェーにはしっかりしたクオリティーのノートもあります!
ただ、結構値段が張るんです。
「このノート使いやすそう!」と思って手にとってみると2000円くらいしたり…。
大学ノート以外のものだと大体70NOK以上します。日本の方がクオリティーもコスパも良いのです。
ノートの裏写りなどが気になる方は、日本からある程度ノートを持っていくことをオススメします。
ペンに関しては、とにかく値段が高いです。
日本では100円くらいで売っているPilotのペンも400円以上します。
滲まないペンが優れているという認識があまりないのでしょうか、大学内で配られるボールペンなども結構滲むので手が真っ黒になります。
ペンもある程度日本から持っていくのが吉でしょう。
ノルウェーにない(であろう)文房具
チェックペンです!日本から持っていって利用していたら「へーそれ便利だね」と珍しがられました。赤シートと緑ペン、大学受験以来ほとんど使っていませんでしたが、テスト範囲が広いノルウェーでの試験勉強には一役買いました。
日本にいるうちに買ってしまおうじゃないか
というわけで、私も日本にいるうちに来学期に向けて文房具を購入しました!
買ったもの
- 方眼ノート
- Flashcard(100均)
- Flashcardケース(100均)
- チェックペンセット(100均)
- 付箋(紙&フィルム素材)
- 手帳
- 硬質カードケースA4(100均)
- マスキングテープ(100均)
- クリアホルダー
- 書きやすいボールペン
フラッシュカードはボードでは見かけないので、ほしい人は持って行くといいと思います(他のヨーロッパ都市では見つかるハズ・・)。
ノートは方眼罫派です。
先学期はこちらのノートを利用しました。エトランジェのダブルリングノートA4サイズ。枚数が100枚と多かったので購入。裏表紙が厚くて頑丈なので気に入っています。ただ、紙厚が少し薄いのと切り取りミシン目がないのがちょっと残念な点。
先学期はこちらのノートを利用しました。エトランジェのダブルリングノートA4サイズ。枚数が100枚と多かったので購入。裏表紙が厚くて頑丈なので気に入っています。ただ、紙厚が少し薄いのと切り取りミシン目がないのがちょっと残念な点。
こちらが来学期に向けて購入した評判のリングノート。ブルー罫線なので、線が煩わしくなくて使いやすそうというのが個人的な意見です。あとは、切り取りミシン目があるのが嬉しい!ですね。前学期、A4のコピー用紙にアイディアをまとめて持ち歩くことが意外と便利なことに気づいたので、このノートならピッと切り取ってコピー用紙代わりに使うこともできそうです。
切り取ったら、レールクリアホルダーにまとめます。このレールクリアホルダーは厚とじA4サイズで、40枚も収納可能です!紙の出し入れと配置変更が簡単なのでかなり使えそう。
お気に入りのモレスキンは手帳として来年も引き続き。ちなみにモレスキンノートは大学の書店に限らずショッピングセンターなどでも売っているので、モレスキンファンはご安心を。
ポストイットはノルウェーでも購入可能ですが、基本紙製なので、透明で折れにくいタイプのものが好きな人は日本から持って行ったほうが良いでしょう。ちゃんちゃん。
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